スコアより一足先に発売された挿入歌集だが、なんといっても、リンキン・パーク(Linkin Park)の主題歌「ワット・アイヴ・ダン(What I’ve Done)」で有名.
ミュートマスのオリジナル「トランスフォーマーズ・テーマ」が、サントラのみで映画の中で使われていなかった事に不満を示すファンもたくさんいた.
その上、所々の要所で使われた挿入歌がこのサントラに入っておらず、まるで使われていない、使われていても記憶の中にのこっていない歌が多く入っていることにこのサントラの不人気の要素がある.
そうは言っても、リンキン・パークの随所に聴かれる秀作テーマソング「ワット・アイヴ・ダン」、傷ついてもなお闘うバンブルビーをミケイラが助ける時とエンドクレジットで聴かれるスマッシング・パンプキンズの「世界終末時計」、バンブルビーがバリケードを打ち破った後、今車に乗らないと、50年後に後悔する、とサムがミケイラを説得する時にかかるグー・グー・ドールズの「ビフォア・イッツ・トゥ・レイト」、そしてもちろん、ミュートマスのオリジナル「トランスフォーマーズ・テーマ」はやはり捨て難い.
リンキン・パークのマイク・シノダがフィーチャーされている「セカンド・トゥ・ナン」は、オプティマスがバンブルビーを紹介するシーンにマッチして、ダンスしながら自慢げなビーを思い出し、それだけでビーファンには喜ばれそうだ.01. ワット・アイヴ・ダン (What I’ve Done) by リンキン・パーク (Linkin Park)
02. 世界終末時計 (Doomsday Clock) by スマッシング・パンプキンズ (Smashing Pumpkins)
03. ディス・モーメント (This Moment) by ディスターブド (Disturbed)
04. ビフォア・イッツ・トゥ・レイト – サムとミケイラのテーマ (Before It’s Too Late – Sam and Mikaela’s Theme by グー・グー・ドールズ (Goo Goo Dolls)
05. プリティ・ハンサム・オークワード (Pretty Handsome Awkward) by The Used
06. パッションズ・キリング・フロア (Passion’s Killing Floor) by HIM
07. ワッツ・イット・フィール・ライク・トゥ・ビー・ア・ゴースト? (What’s It Feel Like To Be A Ghost?) by テイキング・バック・サンデイ (Taking Back Sunday) – (Not in Film)
08. セカンド・トゥ・ナン (Second To None) by スタイルズ・オブ・ビヨンド・フィーチャリング・マイク・シノダ (Styles Of Beyond featuring Mike Shinoda)
09. . エンド・オブ・ザ・ワールド (End Of The World) by アーマー・フォー・スリープ (Armor For Sleep) – (Not in Film)
10. レティーナ・アンド・ザ・スカイ (Retina And The Sky) by イディオット・パイロット (Idiot Pilot) – (Not in Film)
11. テクニカル・ディフィカリティズ (Technical Difficulties) by ジュリアン-K (Julien-K)
12. トランスフォーマーズ・テーマ (Transformers Theme) by ミュートマス (Mutemath) – (Not in Film)エンドクレジットに流れる歌の順
① What I’ve Done(Linkin Park)② Doomsday Clock(Smashing Pumpkins)
③ This Moment(Disturbed)
④ Technical Difficulties(Julien-K)
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