あけましておめでとうございます.
今年もよろしくお願いいたします.
今年は辰年という事で、竜・ドラゴンが出てくる映画を実写版とアニメーション版に分けてご紹介します.
ドラゴンが出てくる実写洋画は、なぜか質の高いものが少なく、このリストはベスト5とは言い難いです.
ドラゴンがテーマだったり、ドラゴンが登場する映画はいくつかあるのですが、悲しいくらい駄作品が多く、リストアップするのも迷った次第です.
これらの映画に出てくるドラゴンは、友人・味方として出てくる場合と悪役・敵として出てくる場合があります.
竜を龍神、天にいる神として崇めたり、幸運の象徴としてみたりすることができる日本や中国等の東洋.
一方、ドラゴンは征服すべき猛獣、または魔界からあらわれる禍々しいものと退ける西洋文化.それでもなお魅かれてやまない偉大なる存在だと認めている西洋人.
日本人が龍に対していだく感情と西洋人がドラゴンに対していだく感情を比べるのも一興です.
好みがあるでしょうが、それぞれ違ったドラゴンの姿、性格、動き、役割を味わってください.
B級映画として楽しんだり、ドラゴンがとにかく好きで、その特撮を見るだけで楽しめるという方におすすめする五作品です.
登場するシーンは少ないものの、迫力ある素晴らしい存在感を観せてくれるドラゴンも他の映画に出てきます.
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(原題: Harry Potter and the Goblet of Fire)で、ホグワーツ魔法魔術学校、ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーの三校が、三大魔法学校対抗試合(トライウィザードトーナメント)で登場するドラゴンもそのひとつ.
トーナメント第一の課題は、金色の卵をドラゴンからいかに奪うかにかかっていました.ハリーとドラゴンの競り合いは、ドラゴンをテーマにした映画に負けないくらいの迫力です.
『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』(原題: The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader)に出てくるドラゴンは、その正体を知って愛らしささえ感じられる出来になっています.
『炎のゴブレット』以上に出番が少ないのですが、『魔法にかけられて』(原題: Enchanted)のスーザン・サランドン演ずる魔女が変身するドラゴンも見物です.
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(原題: The Lord of the Rings: The Two Towers)にもドラゴンに似たものが登場します.
悲劇や不況が続いた近年ですが、竜・ドラゴンがその暗雲をかき消してくれる事を祈って.
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ニコラス・ケイジの「魔法使いの弟子」にも龍が出てきます (^-^)b