トランスフォーマー ダークサイド・ムーン(原題: Transformers: The Dark of the Moon)
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小学生のZ君はこの映画が大好きでした.
月でのシーンがすごくよかった。
宇宙飛行士が月の砂みたいなのをさわった時あらわれたマスクをみて、オプティマスかと思ってしまった。
オプティマスプライムとセンチネルプライムはプライムどうしでよくにていたのだろうか?
でもセンチネルが生き返ってからはにてると思わなかった。ふたりはぜんぜんちがう。
ぼくは主人公の男の人サムが好きじゃない。
サムのかおもきらいだ。
サムはトランスフォーマーにたよってばかり。
黄色い髪の新しい女の人もきらいだ。
僕は茶色の髪の女の人の方がよかった。
あの人の方がきれいだったし、もっとうまかったし、もっとよかった。
オプティマスが日本のアニメでコンボイとよばれているのは知らなかった。
ホィーリーとブレインズのふたりがおもしろくて大好きだ。サムがやさしくしないからいやだった。
ホィーリーとブレインズのふたりがバンブルビーをすくってくれてほんとうにうれしかった。
バンブルビーはいつもどおりいいやつだ。
ショックウェーブはかっこよかったけど、サウンドウェーブは出てきたかわからなかった。
レイザービークは大きらいだ。
センチネルかっこいい。
オプティマスとセンチネルはりょうほうともリーダーとしてかっこいい。オプティマスのほうがいいけど。
なにがむかしあったのかわからない。センチネルのほんとうのかんがえもわからない。
ただかなしかった。オプティマスもすごくきづついてた。アイアンハイドのことがかなしかった。
すごくかなしくていやだった。
いままでにないくらいたくさんのオートボットをみた。せんかんとともにあらわれてかっこよかった。
ぐんのひとたちがびるからつばさをつけてとびおりるのがすごくかっこよかった。それいがいはあまりかつやくしなかった。
ドリラーはパワフル、でもオプティマスがかった。
あれこれこわれてなんかこうふんした。ドリラーがえものをしめつけるおおへびのようだった。
スタースクリームがこわれたときすこしかなしかった。そんなこといったらみんなぼくのことをきらいになるかなあ。
オプティマスとセンチネルは仲わるくならないでほしかった。
なんかメガトロンがあっけなかった。ちょっとあれはひどい、とおもった。はやすぎて、かんたんすぎて。あんまりだ、と思った。
たくさんのオートボットがしんで、かなしい。
ほんとうにかなしい。
いまでもすごくかなしい。
もっとつくってほしかったけど、この映画がさいごらしい。アニメがあるからいいか。
もしもっとつくるなら、こんどはサムのこどもを主人公にしてほしい。
オプティマスがまたほかのわるいやつとたたかって、こんどは、トラック、車、ひこうきにへんしんしてほしい。
アイアンハイドとジャズがいきかえっていっしょにたたかってほしい。
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どれくらいの年齢からみていいのでしょうか?
今回の完結編トランスフォーマーは、大バトル編です。アメリカで、pg-13(中学生以上が適切というレイティング)とでているのは、その為です。バトルで、人間がつぎつぎに消されていきますので、それをゲーム感覚でみていれば気にしないお子さんもいるでしょう。血とかふく出る訳ではないのですが、子供をもつ親には少し驚きがあるかもしれません。いろいろなものが破壊されるので、シーンとしては、すごい壊滅状態を表す事になります。
また、今回のサムの新しいガールフレンドは、露出狂で、彼女の出るシーンのうつしかたもそれをあおるようになっています。月でのプロローグが終わってから、彼女が出てすぐ、親として子供の目を隠したくなるシーンがあるかもしれません。
ヴァイオレンス、セクシュアルの二点に気をつけなくてはならないでしょう。けれど、ここまで高性能なロボットが活躍するのですから、それをみたいという気持ちもわかります。
小学生まえの子供たちがたくさんみているので、こどもたちの間で人気があることはたしかです。どこで何を重視するかによって何才からが適切か変わってくるでしょう。最後は、親御さんの判断です。