監督ティム・バートンと俳優ジョニー・デップが再びタッグを組んだ『ダーク・シャドウ』(原題: Dark Shadows)が劇場で公開されています.
このジョニー・デップの主演により人気を博した『パイレーツ・オブ・カリビアン』(原題: Pirates of the Caribbean)シリーズ3作で監督を務めたゴア・ヴァービンスキーが、再びデップと仕事をした作品『ランゴ』(原題: Rango)のDVDも発売されました.
このように同じ監督と俳優のコラボレーションについてどう思われますか?
信用がおけて再び観たい保証になっていますか? それともマンネリになりがちでしょうか?
どの監督と俳優のコラボが好きですか?
どの監督と俳優が再び一緒に仕事をする事を願いますか?
コラボ映画について語りましょう.
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監督と俳優のコラボってどうなんでしょう。
監督にとってはいいかもしれませんが、役者にとっては一定の色に染まりすぎて成長できなくなるような気がするのですけどね。
同じ監督と俳優というのはよく聞きますが、一緒に仕事をしていて楽しい友達だから共同作していると思っておりました。何ヶ月間を供にするのですから気が合った仲間内がいいに決まっています。けんかしながらいい作品は創れないと思います。
Raphanusさんが”ふたりが作り上げた世界”と言われていますが、この監督だからこの俳優のいい所が引き出されてるかなど疑問です。
私自身ただノリがあうかどうかというだけの物だと思います。違うというのであれば、Raphanusさんでもどなたでもいいので、比較をして御享受いだだけませんか。
フロント・ページ、恋人よ帰れ!わが胸に、バディ・バディという三作は、ビリー・ワイルダー監督とジャック・レモン&ウォルター・マッソーの両優で撮っている。
ワイルダー&レモン、レモン&マッソーというすばらしいコンビがトリプルになってチームとしてよかったんだと思う。
監督と俳優だけではなく息の合った俳優同士のコラボの大切さもあるよね。こんど、俳優同士のいいコンビの雑談トピックあげたらいいんじゃない? 俺としてはレモン&マッソーを越えるコンビなし。
自分もスコティさんと同じようにビリー・ワイルダーとジャック・レモンのコンビが大好きです。
笑いの中にあるあたたかさ、切なさ、そして一途さのなかにある笑いというものをバランスよく表現できるこの二人の映画が大好きです。
このふたりが作り上げたような世界を見せる映画って最近見ませんね。
『フロント・ページ』は恥ずかしながら忘れてしまったので、今度見てみます。
月並みと言われてしまうかもしれないけれど、私の好きなコラボはシリアス系でマーティン・スコセッシ(今でもイザベラ・ロッセリーニと結婚していたのが信じられない)とロバート・デ・ニーロのチームです。『タクシードライバー』『レイジング・ブル』は名作。最近はレオナルド・ディカプリオとばかりタッグを組んでいるから、昔のようにデ・ニーロと組んでくれるの待ってます。彼最近ぱっとしないですからね。
コメディ系コラボはビリー・ワイルダーとジャック・レモンです。彼らがタッグを組んだ『お熱いのがお好き』『アパートの鍵貸します』『あなただけ今晩は』『フロント・ページ』は素晴らしいという一言では語れないくらい素晴らしいです(どういう言葉で表していいかもわからないくらい)。
ワイルダーとレモンは、彼らチームでなくてもそれぞれ他のコラボレーターと組んでも素晴らしいですが、一緒だと素晴らしさが倍増します(素晴らしいの言葉を使い過ぎですね)。